2019年 8月 の投稿一覧

400mmの防弾ガラスにRPG-7対戦車ロケットを打ち込むとどうなるかを実証(動画あり)

ロシアのテレビ番組が400mm防弾ガラス vs RPG-7対戦車ロケットという対決番組を収録、報道しました。
防弾ガラスは複数の層で構成されるもので、一方の対戦車ロケットはロシアが誇るRPG-7を使用しています。
彼らはこの二つが対決したときどうなるかを実証して見せました。
結果は動画の通りであり、見れば「どうして戦車に窓がないのか」という理由が明らかになるでしょう。

Rocket launcher being fired into bullet-proof glass in slow-mo is oddly mesmerising

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「デーモン・コア(悪魔のコア)」で被ばくした科学者はどのようにして死んでいったのか

「デーモン・コア(悪魔のコア)」で被ばくした科学者はどのようにして死んでいったのか

アメリカのロスアラモス研究所には、
各種実験に使われ、2人の科学者の命を奪った約14ポンド(6.2kg)の未臨界量プルトニウムの塊が存在しました。これは2人の科学者の命を奪った経緯から「デーモン・コア(悪魔のコア)」という呼称で呼ばれるようになった
のですが、このデーモン・コアが取り扱われた当時の状況を、2人目の犠牲者となったルイス・スローティン博士に特に焦点を当ててThe New Yorkerが追っています。
実験では未臨界の核分裂性物質としてデーモン・コアが使用され、中性子反射体にはベリリウムが使用されました。球体状にしたベリリウムを半分にカットし、2つの半球状にしたものの中央にデーモン・コアを組み込みます。このベリリウム半球の上半分と下半分との間にマイナスドライバーを挟み込み、手に持ったドライバーを動かして半球同士を近づけたり離したりすることで、どの程度の距離で臨界状態に達するのかを検出器で測る、という非常に危険な実験を行ってたそうです。挟みこんだドライバーが外れて2つの半球が完全にくっついてしまえば、デーモン・コアは即座に臨界に達して大量の放射線を放ちます。
デーモン・コアを取り扱う実験の様子を再現して撮影された写真が以下のもの。実験時、スローティン博士は左手にベリリウム半球を持ち、右手で長めのドライバーを持っていたそうです。
ベリリウム半球をゆっくりと下に置かれた半球に近づけていく実験を行っている際、スローティン博士の同僚の1人であったリーマー・シュレーベル博士は、他の作業に集中するべく実験が行われている場所に背中を向けたそうです。
しかしその瞬間、シュレーベル博士は音を聞きます。その音とは、「スローティン博士が手に持っていたドライバーを滑らせ、ベリリウム半球が完全にくっついてしまった音」だったそうです。
シュレーベル博士は、振り返った瞬間に実験現場から青い閃光が放出されたことを目視し、同時に顔に熱波を感じたと語っています。
http://gigazine.net/news/20160523-demon-core/

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